マウスピース製作
症状やライフスタイルに
合わせたオーダーメイド
マウスピース
歯ぎしりや食いしばり、顎関節のトラブル、睡眠時無呼吸症候群、スポーツ中のケガ予防など、マウスピースが役立つ場面は少なくありません。
hajimu dental
clinicでは、お口の状態やお悩み、使う場面に合わせたオーダーメイドのマウスピースを製作し、より快適で健康的な毎日をサポートします。
歯科医院で型取りを行って作るマウスピースは、お一人お一人の歯並びやかみ合わせに合わせて設計されるため、市販品とはフィット感や安定感が大きく異なります。長時間の装着でも違和感が少なく、継続して使いやすいのが特徴です。
当院でお作りしている
マウスピースの種類
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当院では、目的に応じて次のようなマウスピースを取り扱っています。
- ナイトガード:就寝中の歯ぎしり・食いしばり、顎関節への負担軽減
- スポーツマウスガード:スポーツによる衝撃から歯や顎、お口の中を保護
- スリープスプリント:睡眠時無呼吸症候群の症状をやわらげるための装置
このページでは、それぞれの特徴や使用方法、費用の目安についてご説明します。
ナイトガード
(就寝時の歯ぎしり・
食いしばり対策)
hajimu dental clinicでは、お一人お一人のお口に合わせてオリジナルのナイトガードをお作りします。
ナイトガードは寝ている間に装着するマウスピースで、無意識の歯ぎしりや食いしばりから歯や顎関節を守る役割を担います。顎の関節が痛む、お口を動かすと音が鳴るなどの顎関節症状に対しても、負担を和らげる目的で使用されます。
歯ぎしりや食いしばりは、歯のすり減りや詰め物・被せ物の破損だけでなく、顎の痛み、頭痛や肩こりなどの全身の不調につながることもあります。こうした負担を軽減する手段の一つがナイトガードです。
このような方には
ナイトガードが
向いています
次のようなサインに心当たりがある方には、ナイトガードの使用が役立つ可能性があります。
- 家族に「寝ているとき歯ぎしりをしている」と言われたことがある
- 起きたときに顎が重い、だるい、痛いと感じる
- 顎関節症の症状(音が鳴る、口の開けづらさなど)がある
- 日中、集中しているとつい歯を食いしばってしまう
- 眠りが浅い、ぐっすり眠れた感じがしない
- 慢性的な肩こりや頭痛が続いている
ナイトガードを使うメリット
歯科医院で作るナイトガードは、歯並びやかみ合わせに合わせて調整するため、装着時の違和感が少なく、長時間の使用にも向いています。
また、装置だけをお渡しするのではなく、歯や顎の状態を診察した上で、生活習慣やセルフケアのアドバイスを含めてトータルにサポートできるのも歯科医院の強みです。
スポーツマウスガード
(スポーツ用
マウスピース)
ラグビーや格闘技などのコンタクトスポーツだけでなく、転倒や衝突のリスクがある競技では、歯や顎を守るためのスポーツマウスガードが非常に重要です。
スポーツマウスガードは、強い衝撃から歯の破折や顎の骨折、舌や頬の内側のケガなどを防ぎ、頭部へのダメージをやわらげる役割も期待できます。
さらに、しっかり噛みしめられることで体幹が安定し、プレーに集中しやすくなると感じる方も多く、パフォーマンス面でもメリットがあります。
市販のものではズレやすかったり、会話や呼吸がしづらいこともありますが、オーダーメイドのマウスガードであれば、お口に合わせて製作するためフィット感が高く、装着時のストレスが少なくなります。
- スポーツマウスガードは自由診療です。
- デメリット・リスク:長く使うと割れや変形が生じ、作り直しが必要になることがあります。
- 治療期間の目安:2〜3週間/通院回数:1〜3回
- 治療方法:お口の型を取り、しっかり噛みしめられるよう調整して製作します。
スポーツマウスガードの
おもな役割
スポーツマウスガードには、次のような役割が期待できます。
- 歯が折れたり、欠けたりするトラブルの予防
- 顎の骨や顎関節のケガの軽減
- 舌や頬の内側など、口の中の切り傷・打撲の予防
- 衝撃を和らげることで、頭部へのダメージを抑える(脳震盪予防に役立つこともあります)
- かみ合わせが安定することで、プレーへの集中力が高まる
スポーツマウスガードが
用いられるおもな競技
競技によっては、マウスガードの使用が義務付けられているものや、強く推奨されているものがあります。
使用が義務づけられていることが
多い競技
アメリカンフットボール/ラグビー/ボクシング/キックボクシング/ラクロス/アイスホッケー/インラインホッケー/空手(流派・大会によって異なる)/総合格闘技(団体によって異なる)
使用が推奨される
ことが多い
競技(一例)
各種格闘技/サッカー・バスケットボールなどの球技/体操/スキー・スノーボード/スケートボード/サーフィン/陸上競技 など
競技団体や大会によっては、マウスガードの色や厚みについて細かい規定がある場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
スリープスプリント
(睡眠時無呼吸症候群の
ためのマウスピース)
スリープスプリントは、睡眠時無呼吸症候群の治療に用いられるマウスピースです。
装着すると下顎がやや前方に誘導され、寝ている間も気道が確保されやすくなるよう設計されています。その結果、呼吸が止まる回数が減り、いびきの軽減や睡眠の質の改善が期待できます。
同じ「夜につけるマウスピース」という点ではナイトガードと似ていますが、目的も構造もまったく別の装置です。自己判断で選ぶのではなく、医科での診断結果や症状に応じて適切な装置を選ぶことが重要です。
- スリープスプリントを保険適用で製作する際は、耳鼻咽喉科など医科からの紹介状が必要です。
- 紹介状をお持ちでいない場合は自由診療での対応となります。
睡眠時無呼吸症候群について
睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に何度も呼吸が止まってしまう状態が続く病気のことです。多くの場合、舌の付け根や扁桃腺などが気道を塞いでしまうことで起こります。
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呼吸が止まるたびに脳が目を覚まそうとするため、眠りが深くならず、
- 日中の強い眠気
- 集中力の低下
- 倦怠感
などが続く原因になります。さらに、高血圧や心筋梗塞、脳卒中など、全身の病気と関連することもわかってきています。
大人だけでなく、お子さんにも見られることがあり、扁桃腺が大きい、慢性的な鼻づまりがある、肥満傾向があるといった場合には注意が必要です。
歯科医院で作る
マウスピースと
市販品の違い
ドラッグストアやインターネットでも、歯ぎしり防止用やスポーツ用のマウスピースが販売されていますが、汎用的な形状のため、かみ合わせや歯並びに合わないことが少なくありません。その結果、かえって歯や顎関節に負担をかけてしまうこともあります。
歯科医院で製作するマウスピースは、歯型を取り、お口の状態や使用目的を踏まえて設計します。
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そのため、
- お口にしっかり合うフィット感
- 装着時の違和感の少なさ
- 必要な部分だけに適切な厚みを持たせる設計 が可能になり、長く安定して使いやすいのが特徴です。